レオパレス サブリース2年間減額しない

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レオパレス サブリースは2年間固定

レオパレスはアパートのオーナーに毎月支払う保証賃料について、今後2年間は減額を求めない方針だ」(12日付の日本経済新聞朝刊)。

施行不良の発覚で家賃収入は減少傾向にあるが、オーナーに負担はかけられないと判断した。同社が開催する説明会で、出席した経営陣が全てのオーナーに対し「20213月までは減額を求めない」と話したという。

引用:日本経済新聞

2021年が妥当かどうかはわかりませんが、2年後には改修工事も完了させ、入居率も上げて安定稼働するという決意の現れでしょうか。

何れにしても「サブリース」は減額されるものであるということを改めて宣言したようにも感じます。

サブリース導入メリット

昨今のニュースで問題視されているサブリースにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

契約した保証賃料の額での支払いが行われれば、サブリース契約は、オーナーにとってもメリットがあります。

空室等のリスクを負担なし

・定額の賃料収入を確保

・管理の煩わしさなし

しかし、契約後にサブリース賃料が減額されてしまったりサブリース業者が倒産してしまったりと計画どおりに行かなければ負のスパイラルに陥ります。

オーナーによっては建物建築や購入のために多額の借入れをしていることが大半となりますので、深刻なトラブルとなりえます。

「かぼちゃの馬車」が正にそのケースになりオーナーをはじめとした多くの関連する人に影響を与えてしまいました。

そうなると今までのメリットとしていた部分をオーナーが全部対応しなくてはなりません。

自主管理という選択になります。しかしながら本業忙しいサラリーマンであれば現実的には難しいでしょう。

レオパレスが2年後に改善しなければどうなる?

期日になる20213月にレオパレスのアパート経営が改善されなければどうなるでしょうか。

確実に減額ないし契約解消を余儀なくされると思います。

サブリースを請け負う管理会社が多数あると思いますが、問題があると評価された「レオパレス」物件を引き受けてくれる会社はなかなかいないのかもしれません。

引き受けてもさらに賃貸収入が厳しくなる可能性もあります。

サブリースが必要のない物件を購入すべき

サブリースが存在するということは、商品(不動産)自体が単独では成立しない可能性があります。

立地、設備、競合状況などで優位性がない物件だとすれば、売ることができないので、サブリースというメリットとの合わせ技で販売をします。※建築費に初期分のサブリースコストが転嫁されており高額になっている場合もあります。

どの時点でアパート経営が継続しなくなったかは見極める必要がありますが、少なくもサブリースがメリットの前面に出てくる物件は、商品として成立していない可能性が高いと思います。