レオパレス 身内オーナー中心の説明会だったのか

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説明会に意味があったのか

昨日レオパレス21(以下、レオパレス)本社にてレオパレスのオーナー向けの説明会が実施されました。

説明会では、物件の補修工事の内容や時期の概要を報告し、レオパレスの深山英世社長も出席し冒頭で一連の不祥事を陳謝しています。

「心より、深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした」と謝罪してはいますが、当然のオーナーは納得をしていません。

また、出席したオーナーからは「「話にならないです。まず、役員の方は替わってもらわないと」と経営陣の刷新を求める声も上がっているようですが、対応したところで根本的な解決にはなりません。

東証一部上場企業としてのガバナンス・コンプライアンスまったく機能していません。

しかも、荒れないためにオーナーは身内を中心に集めたとも噂されています。もし本当だとしたら残念で仕方ありません。

報告内容もすでにメディアなどに発表されているものであれば、全く意味がありません。

残念ながらテレビや新聞に取り上げられるための「やってますよ感」のパフォーマンスにしか見えません。

説明会が東京だけの開催なのか

説明会の開催は東京だけだったのでしょうか。全国に数万人のオーナーに対して3百人程度の説明会は誠意ある対応なのでしょうか。

全国行脚する予定をしているのかもしれませんが全国オーナーに対して納得がいくために対応すべきです。手紙一つ、電話一つで済む話ではありません。

今回の施工不良アパート問題は、テレビ東京「ガイアの夜明け」の報道によるものが非常に大きかったのですが、なぜ内部告発しなかったのでしょうか。できない組織だったのでしょうか。

今回の施工不良は旧社長時代に施工したものであると言われていますが、なぜ現社長は引き継いだ時点で正直に対応しなかったのか。問題を先送りにしてしまったことが現在のオーナーの方々は納得できないと思います。

よくある業者丸投げの出来上がりノーチェック体制が横行し、会社が正しくないサービスを提供していたのであれば、アパート購入したオーナーやレオパレスの株を購入した投資家何を信じればよかったのでしょうか。

またしても目的が明確でない説明会でレオパレスの信用回復には時間がかかりそうです。