本当にキャッシュフロー1,000万円も必要か

業務自動化により早期退職が増えるのか

世界が認めるグローバルブランド「コカ・コーラ」の日本法人である「コカ・コーラボトラーズジャパン」が先月214日に「早期退職者の募集」発表しました。

このところ原材料価格や物流コストの上昇などから食品や飲料の値上げが相次いだ結果、コスト上昇の影響が人件費影響し始めています。

近い将来にAIを活用した業務の自動化が進み多くの事務職の仕事がなくなるとも言われています。サービス業では人手不足のなかで、グローバルブランドでも「早期退職者」を募る状況になっているのは雇用状況が厳しくなっていくのかもしれません。

早期退職をしても副業があれば安心

このような早期退職の状況に追い込まれたとしても「副業」などで収入を複線化しておけば、たとえ収入が少ない状況だとしても精神的には安心です。

インターネットを使った不用品の販売や、クラウドソーシングと呼ばれるインターネット上での軽作業により収入を得ることもできます。

最近では、Youtubeなどで広告収入を得ることもあるようですが専門的なのと編集などで時間がかかるので初心者には難易度が高いかもしれません。

しかしこれらは定期的に入ってくる収入ではありません。何かしらの時間と手間をかけて行うものです。同じインターネットでも定期的な広告収入を得ることができるブログ運営や株式投資の分配金や不動産投資で収入があればさらに安心できるでしょう。

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働けるうちはアーリーリタイヤしないほうがいい

早期退職は会社の事情がではありますが、働ける環境があるのであれば続けたほうが、今の時代は望ましいです。

不動産投資でアーリーリタイヤをすることを希望とする人も多いと思いますが、実際がそう簡単ではありません。

本業と同じくらいのキャッシュフローとなる収入だけでは不安定です。実際には1.5倍~2倍は必要です。年収が1,000万円であれば1,500万円~2,000万円の年収が必要になります。

キャッシュフローだけということになりますので返済率が50%だとすれば3,000万円~4,000万円の家賃収入が必要になります。

単純計算ではありますが実質利回り10%と計算しても3億円~4億円規模の物件を購入して維持管理しなくてはいけません。

しかもこれは、満室に近い経営をして成り立つ数値です。十数年間もパーフェクトな不動産投資はありえませんので、実際にはさらに物件が必要だと思われます。

利回り10%のような物件は地方RC一棟クラスの話です。物件があったとしても、今から不動産投資を始めるサラリーマンであれば。昨今の融資状況を考えると現実的ではありません。

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本当にキャッシュフロー1,000万円も必要か

本当に実際にそこまでキャッシュフローが必要かという話にもなってきます。不動産投資ができる人は悪い意味で属性が良すぎる方は、本業だけでも余裕のある生活ができている人なので、生活レベルが落とせません。

ましてや現役自体に「本業+副業」で贅沢な暮らしをした人は決してアーリーリタイヤをしてはいけません。生活レベルが落とせない人がアーリーリタイヤをする前に質素な生活でも対応できるくらいの準備が必要です。

住宅ローンも終え、教育費もかからなくなった頃でなければ現実的にはアーリーリタイヤをできないと思います。

年収1,000万円ではなく年収500万円で生活できる環境を準備していくのが現実的ではないかと思います。

個人的には下記のような流れが理想的かなと思っています。

4059 本業+副業(不動産投資、株式投資)
6065 嘱託またはアルバイト+副業(不動産投資、株式投資)
65歳~  年金+副業(不動産投資 ※無担保)

不動産投資に限らず、現実的かつ堅実な計画を立てることは重要だと思います。当然、色々な予測できないイベントも発生します。短期間での収益より長期的な収益で考えることができるが「不動産投資」の醍醐味の一つではないかと思います。

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