沖縄での不動産投資は現実的か

札幌の中古RC一棟を中心に販売していた都内の不動産投資会社から久しぶりに提案メールが来ました。融資に強い会社として全面的に訴求していた会社でしたが、昨今の融資状況を考えると事業を継続できているのかなと思っておりましたが、年度末に向けて金融機関も活発になること予測して提案を再開をしたのかもしれません。

いつもは札幌市近郊の中古RC一棟を提案していたのですが、今回は全くの反対である沖縄でした。地方で高利回りであれば沖縄でも不動産投資が可能なのかもしれません。

憧れの沖縄での不動産投資

沖縄は人口が増え続けている全国でも数少ない県の一つのようです。時間と場所に縛られない仕事をしているのであれば、冬は沖縄で過ごすのは憧れの一つかもしれません。実際に冬の沖縄はホテルやコンドミアムが格段に安くなります。1月半ばから3月中ば最安値期間になるので、海で泳ぐなどを求めなければ過ごしやすい気候なのかもしれません。

しかし、家賃となると意外と高いようです。交通機関の関係で沖縄は車社会です。モノレールが開通したものの渋滞の多い県でもあるようです。駐車場もファミリー世帯には2台必要と言われています。駐車代も1万円以上は普通にするので、地方都市のような感覚ではないと思って行わないといけません。

那覇市の人口は32万人を越えています。人口も世帯数も年々増加していることから、賃貸住宅の稼働率は那覇市全体で92.9%と高い水準を保っています。数値上では不動産投資には適しているかのように感じます。

「軍用地」投資が人気

あと最近の傾向では「軍用地」による不動産投資は人気があるようです。物件数は少ないものの国から借地料が支払われるためにリスクが少ないと言われています。アパートのようなメンテナンス管理が必要なく固定資産税を支払うだけで借地料がほぼ毎年上がるため複利式の定期預金のような収入源となり得るようです。

しかし金融機関は、地元ではなければ厳しいとの噂です。基本は土地持ちで泣ければ融資が出ないと言われています。現金で土地を仕入れることができなければ融資がつかないということでしょうか。

物件も台風が多いのか、値ごろ感のある木造アパートはなく、RCが中心のようです。その分物件価格は都内近郊で購入するぐらいの価格が中心のようです。また沖縄の住宅ローンが金利1.6~1.8%と結構高く取れているため、沖縄の金融機関が相対的に金利が高い印象です。また県外の方には融資しないという金融機関もあるということを聞きます。

管理面でも東京からだとすぐには行ける距離ではありませんので完全委託になるので、管理会社によっては言い値で対応しないといけないかもしれないです。その分維持管理費の比率が高くなる程度覚悟しておいた方がいいかもしれません。

リゾート地なので経費を使って月一回沖縄に行くみたいな生活もサラリーマンでは現実的ではありません。融資が出ていた不動産投資のプチバブルな時代には、やたら海外不動産投資を進めてリゾート地での不動産投資を検討していた投資家も多かったのではないかと思いますが、今となっては現実的ではないのかもしれません。

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