人気施設としてドラッグストアが急上昇か

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

不動産物件の周辺施設で一番喜ばれるのは「コンビニエンスストア」です。「セブンイレブンから100m」や「ローソンから徒歩3分」は賃借人からすると便利な施設として見えます。特に一人暮らしを対象にしている賃貸物件であれば、銀行や郵便局が近いより毎日通うかもしれないコンビニエンスストアは魅力的に感じる施設になります。

しかし、最近の小売業界ではコンビニエンスストアではない業態が急成長しています。それは「ドラッグストア」です。経済産業省の2017年商業動態統計によると、ドラッグストアの店舗数は前年比5.0%増の1万5049店、販売額は5.4%増の6兆580億円と拡大しています。

小売店といえば「イトーヨーカドー」や「イオン」などの大型スーパーではありますが、0.4%増の13兆497億円と停滞し、コンビニエンスストアに限っては2.4%増の11兆7451億円にとどまり、伸びが鈍化していることが明確になりました。

1.販売品目が多用
いわゆる薬局という専門店ではなく化粧品や生活必需品から最近では食品領域までカテゴリーを増やしています。最近近所にできたドラッグストアは入り口からして薬局という感じではありません。所狭しと飲料が並べられていて、順にお酒からお菓子、インスタント食品、冷凍食品とスーパー並みの品揃えです。最近ではクリーニング受付など生活サービスにも範囲を広げています。

2.値段が安い
大型スーパーに近いくらいの単価設定で販売しています。コンビニエンスストアの定価販売を考えるとお得感があります。また最近では新聞の折り込みチラシも目立つようになり日替わりでの特価商品も設定されていて訪問する理由にもなります。また独自ポイント展開している店舗でも楽天ポイントやTポイントを導入しているので、電子マネーで決済すればポイントの2重、3重取りができる場合もあります。

3.薬が購入できる(相談できる)
ドラッグストアなので当たり前ですが、お薬を購入時に薬剤師に直接相談できることは大きいです。コンビニエンスストアでも最近は薬局店舗と併用的なものも見られるようになりましたが絶対数が少ないです。お薬と食料品とワンストップで購入できることは生活する上では便利な業態です。

コンビニエンスストアのように24時間ではないので不便だという意見もありますが、一人暮らしでも余程の緊急時か夜中に仕事がある人でない限りは、絶対必要ではありません。ドラッグストアも23時まで開いているので十分便利です。

生活に必要な施設やサービスが近くにないか、また出来そうかは物件選びの中たでは重要なポイントです。コンビニエンスストアが近くにある物件は優遇されていたかもしれませんが、これからはドラッグストアなのかもしれません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加