「お年玉」を使うことで経験できること

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元旦で親戚の集まりで「お年玉」をもらうのが日本の伝統的な慣習になっていると思います。「お年玉」をもらった子どもたちは基本どのように使うのでしょうか。

あるメディアのアンケートで小中学生にお年玉の使い道を聞いたところ下記のような結果になりました。

第1位「貯金」(39.2%)

第2位「お菓子やジュースなどの飲食物」(29.1%)

第3位「ゲーム機・ゲームソフト」(28.3%)

堅実といえばそれまでですが、親の影響もあり貯金する子どもが多いです。自分も子どものころを思い出しても「お年玉を使う」「お年玉を貯金する」と2極化していたと思います。しかしながらこの体験が将来的にもお金を使う傾向につながっていくと思います。

自分も比較的「貯金」するほうでした。もらったお金を使える「喜び、楽しい」よりお金がなくなる「不安」が先行していたと思います。そのせいか今でも貯金体質、節約体質になっています。給与をもらってボーナスをつかってお金を使いきる人の考えを理解せずにいました。

「お年玉」は判断して使うことが重要

しかし、これからは「貯金をせずに使う」という教育が重要になってくると思います。子どもが得たお金をどのように使うのか、買った商品でどれだけ満足を得るのかを知る必要があります。とくに小学生の低学年から自分がもらったお金を財布に入れて、実際に財布からお金を出して購入する一連の経験は金額にかかわらず大事です。

それが「有意義なものだったのか」「無駄なものだったのか」「貯金をしておけばよかった」なのかも経験で知ることになります。これは大人になっても通じる話です。お金を貯める人は堅実な考えかもしれませんが「お金の使い方」を理解していない人かもしません。

いまだに自分もコストパフォーマンス(費用対効果)重視で購入を決めたりしますが、思い切った買い物が経験できていないのも事実です。(しかし不動産投資の際に数百万円を使うことはためらわないのは不思議なものです、、)

それでも「お年玉」を親が預かって管理する家庭の方針があるかと思います。そのときも子どもが自主的に銀行に行って通帳に記入するくらいの経験をさせたほうがよいかと思います。

不動産投資のキャッシュフローで貯まったお金を使うを何につかうかは個人の裁量によります。貯金をすることは否定できません。かの伝説の投資家である本多静六は「4分の1天引き貯金法」と称して定期的に貯金を行い、倹約と投資で資産を100億円までつくることができたと言われています。

今の時代、すべてを貯金するのが正解とは限りません。子どもが「お年玉」を得たお金をどのように使うかを経験することは、お金の教育上とても良い機会だと思います。

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