サラリーマンが不動産投資を始めてはいけない条件

今年も終わりに近づきつつあります。「かぼちゃの馬車」でシェアハウス問題からはじまり、TETERUの不正融資に終わるという不動産投資にとってはマイナスイメージで世間が注目してしまったような感じです。

昨年まではおよそ不動産投資をしていなかった金融機関までも積極的になり始めていたので物件は高くなりつつありましたが、不動産投資を始める人、拡張する人にとっても良い傾向かと思っていましたが、一気に引き締めが起こりました。今後は「買い続けることができる人」「まったく買えない人」と二極化が進んでいくことになるかと思います。

それでもアパート経営などの不動産投資は「資産形成」「不労所得」「副業」などあらゆる面において、魅力的な投資だとは思います。間違った方法でなければサラリーマンでも長期的にリターンが得られるのが不動産投資の最大のメリットなのでしょう。

あらためて「不動産投資」ができるサラリーマンの条件とは何でしょうか。様々な本やブログをみて感じたことですが、下記のような人は向いていないのかもしれません。

短期的な視点で資産形成を考えている人

不動産投資は株式投資のように常に価値が上下するものではありませんので、短期間で利益を得ることはできません。資産家や地主のように現金があるのであれば別ですが、一般的なサラリーマンであるならば、長期的な視点で資産形成をすることが耐えられる人でないといけません。

中には短期的な売買で利益を稼ぐことを望んでいるサラリーマンがいるかもしれませんが、税金や将来のことを考えるのであれば、じっくり腰を据えて借入を返済していくことが基本だと思います。

不動産投資は売却してはじめて利益が確定をすると言われてます。経験上「購入する」より「売却する」ほうが時間も労力がかかるので、よほどの持ち出しが発生する物件でなければ長期保有が望ましいと思います。

フルローン、オーバーローンで始めようする人

初心者のサラリーマンを対象にもはやこのような金融機関はないと思いますが、自己資金を貯めずに不動産投資をする人は向いていないかもしません。数年前であればそのようなフルローン、オーバーローンで不動産投資を始めることができ、それなりのキャッシュフローを得れたかもしれません。

しかし、自己資金がない人は根本的に貯蓄や節約ができない人が多いかと思います。そうなると不動産投資で得た現金をそのまま浪費する可能性が高くなります。そのような無計画な考えであれば、納税やメンテナンスで対応できない場合も出てきます。

フルローン、オーバーローンができる人は、すでに資産がある人や不動産投資で実績があり金融機関から返済能力があると評価される人のみです。現金が使わないほうが良いという考え方もありますが、不動産投資が初心者のサラリーマンには不向きです。

「家賃収入」ばかりを気にする人

「利回り」「キャッシュフロー」だけの数字にこだわってしまう人も、長期的に見た際に不動産投資には不適格かもしれません。その物件の資産価値を理解して購入している人のほうが最終的には良い結果を出す可能性が高いと思います。

極端な例ですが「良い立地」であるならば、利回りが低くとも堅実に返済ができ安定した不動産経営ができるのであれば、将来的に確実に借入のない不動産を手に入れることができるかもしれません。

その不動産は「売却しても良し」「賃貸収入を得ても良し」またその土地を担保に「新しい不動産を購入するのも良し」と選択肢が広がります。

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