不動産投資会社「わひこ」も廃業していた

わひこ廃業

不動産投資コンサルティング会社のわひこが廃業をしていました。最近までインターネット上での広告も積極的に展開していたので、この急展開は驚きでした。

不動産売買のほか、資産運用や不動産コンサルティングなどを手掛けていた典型的な不動産投資専門会社です。

特に融資に関しては「借りれない人はいない」と豪語するくらい資金調達力と強気な営業スタイルで有名でした。

代表者の浅野社長は「9割の不動産営業マンは“お勧め物件“を自分では買わない」などの著作があります。

都内の一等地にオフィスを構えて、不動産投資セミナーも頻繁に実施されて毎週のように開催されていました。浅野社長自ら講師も務めたり、有名な不動産投資家を呼んでのセミナーは活況していました。

メディアの情報によると、平成25年2月期の売上高は4145万円だったのが、セミナー開催など積極的な営業展開で個人顧客が増加し、28年2月期には売上高12億3490万円に伸長。直近の年間売上高は約100億円まで拡大していたようです。

一時は上場も目指していた

100億円も拡大したのですから、上場も視野に入れていたとも言われています。融資付の早さやアパートの家賃保証などの安定運用をセールスポイントに急速に拡大をいたしました。

うわさでは、数多くあると言われている「かぼちゃの馬車」の販売代理店だったとも言われています。

しかし、スルガ銀行の不正融資から始まった金融機関の貸出に対する変化、個人投資家の買い控えなどもあり、状況が一気に悪化したと思われます。

また強引な営業スタイルは被害に合っている方もいらっしゃるようで、経営層含めた管理体制を指摘する声が上がっていたようです。

別の見方ですが、今回の廃業は計画倒産ではないかと思われます。かぼちゃの馬車関連の会社は、こぞって計画倒産していると噂があります。

わひこにはすでに退職して似たような不動産投資会社を設立している元社員もいるようですので、計画倒産をして、債務を整理して再び業界に参入することは、十分に考えられます。

廃業せざるおえなかったということは、市場から受け入れられなかったということです。強引な営業スタイルと派手なパフォーマンス、綺麗なオフィスは、急成長な会社にありがちな典型的なパターンです。

不動産投資をする上での会社は、大企業だから良い、勢いがあるから良いとは限りません。周囲に惑わされず選定する必要があります。

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