「TATERU」は攻めの営業スタイルで急成長したのか

体育会営業

TATERU(旧インベスターズクラウド)の営業は、他のアパート会社と比較しても一番積極的です。最初にTATERUの方に会ってから、他のアパート会社に会うと拍子抜けするくらい姿勢が違うことに驚きます。

私が初めてTATERUの提案を受けたのは、まだ上場する前のときで東京の外苑前にきれいな引っ越されたばかりのオフィスでした。最先端のアパレルショップかと思うくらいの無機質な内装で、アパート同様にデザインこだわりを持っているなという印象でした。

いわゆる超体育会系の営業会社の動きだった

1.スピードが速い

夜遅くにTATERUのホームページから資料請求を登録しましたが、翌日には早速電話が先にかかってきました。「資料を先に見てから検討します」と回答しても「まず会いましょう」というスタンスです。他のアパート会社を知っていたので、その場は丁重に断りましたが、展開は非常に速いです。

メールで問い合わせをした瞬間、電話がかかってきましたので、営業会社としては当たり前なのかもしれませんが、条件、状況によっては、少し抵抗あるオーナーの方もいらっしゃるのではないかと思います。

2.常に提案物件を複数持っている

インターネットを駆使して物件情報を管理しているというセールスポイントでもありましたが、次から次へと物件提案を出してきます。通常のアパート会社は土地などを吟味して出してくるので月に数件くらいの提案内容ですが、TATERUは、数十件リストを持っています。

中にはこれから土地契約するものも含まれていたので、相当数のストックを抱えていたと思います。しかしながら表面利回りが良い物件はほとんどなかったです。表面利回りが8%超えることはなかったと思います。

3.最後まであきらめない

締結するまでは、最後まであきらめない姿勢があります。人の聞いた話ですが他のアパート会社では、絶対に無理な属性の方でもTATERUの営業だけは諦めずに「弊社であれば安心してください。大丈夫です」という姿勢だったようです。今考えると不正融資も辞さない感じだったのかもしれません。

営業の打ち合わせにはいつも2名体制(担当営業とその上司)で来ていました。担当営業が勢いよく提案する横で、上司が冷静に数値回りで説得するような感じで囲い込まれます。私は他のアパート会社で決めることにして、お断りをしたのですが「契約するまでは提案させてください」という本当に粘りの営業スタイルでした。

「営業」だけで物件を決めてはいけない

月のノルマが厳しいのか、契約後も月末にかけてしばらくの間は連絡がきていました。これだけのあきらめない攻めの営業をしているのだから、その後、上場して今のような急成長を遂げたのも確かにうなづく部分もあります。

しかしながら他のアパート会社とは明らかに営業姿勢が違います。人によっては動かされる部分もあるかもしれいないですし、引いてしまうほどの嫌悪感を持つ場合もあると思います。

一番良くないのは、最初に提案を受けたのがTATERUで、そのまま他社と比較せずに契約してしまうことです。「イメージ」と「勢い」でアパートを購入するのではなく、時間に余裕を持って冷静に判断することが大事です。

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