3棟目の新築アパートの土地選定

3棟目の新築アパートはどの地域から始めるのがいいのか

人口の転入数が多い東京都内(23区内)でできれば安定しそうですが
購入金額、利回りを考えると頭金がある程度なければ投資効率は厳しいです。

そうなると選択肢は、大別されていきます。

1.大都市
大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌などの施設、交通網が発達して、オフィス人口も充実している都市圏
地元の不動産会社の情報ですが、電車での通勤は、30分以内が限界のようです。

2.関東近郊都市
神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都内まで通勤、通学まで1時間から1時間半程度で行ける都市
もっとも同県の県庁所在地などで通勤、通学している人もいるので、必ずしも東京への通勤、通学時間を考慮しないでも良い場合もあります。

3.政令指定都市
50万人以上の都市で政令により指定都市にされている地域です。
静岡市、広島市、熊本市など現在20都市あります(上記の大都市、関東近郊都市も重複します)
まだ予備知識がないですが、一時期、中古一棟マンションの提案を受けていたとき、良く提案を受けていた都市です。

新築アパートを検討する際は、人口の安定面から考えて「大都市」から検討を開始していますが
なかなか条件に合致するものが出てこないのが現状です。

大都市で駅から10分以内か、政令指定都市などで駐車場付きのアパートかによって投資対象が異なってきます。

1棟目は大都市で早期に客付けが出来ていたので、
3棟目も「大都市」から新築アパートをじっくり検討していきたいと思います。