必然的になった複業というライフスタイル

近い将来のライフスタイルは副業ではなく複業になる

テレビで特集をしていた複業を見て思いました。

複業とは、社員として公認で二つ以上の仕事を持つことです。
比較的に創業間もない会社を取り上げていましたが、遅かれ早かれこの時代はくると思います。

私が就職活動時期は、バブル崩壊直後だったのですが、まだ大手上場企業に入ることがトレンドでした。

金融、商社、マスコミに入ることがある種勝ち組となっていた時代です。

2000年近くみなると、インターネット企業が出始めると転職することが当然の時代になってきました。
実際に私もこの流れで異業種ながらチャレンジするきっかけとなりました。

大手企業も転職の門戸を開くようになり、リベンジ転職なる新たな人材の流動が始まります。

インターネット業界の次の流れとしては、ベンチャー起業の立ち上げが一般化してきました。
自分の最初に入った会社では、同期の大半が起業やフリーになっていくようになります。

そして、今の時代は掛け持ちができる会社が徐々に出てきました。

安定する環境と縛られないワークスタイルは、多様性を求める必然的な流れと思います。

不動産投資は、副業としての印象が近いですが、近い将来には複業として一般化するものだと思います。