区分マンションを売却することにした3つの理由

新築アパートを購入を決断してから、区分マンションの売却を検討していました。

理由としては、主に3つあります。

1.追加で融資がつきにくい
区分マンションは、土地もないため担保評価が低いのです。
その分、黒字経営だったとしても銀行からの評価が低いため、融資枠がとれないのが実情です。

2.キャッシュフローが少ない
お小遣い程度であれば、問題ないのかもしれませんが
自分が持っている区分マンション2戸は、税引きで40万円程度のキャッシュフローです。
投資効率からしても、回収するまでに10年以上かかる計算です。

3.目標とする事業収入に時間がかかる
自分のスタンスとしては、給与が減少し始める10年後を目安に年間キャッシュフローを600万円以上もつことです。
上記の2つの理由にも関係しますが、区分マンションをベースだと現金が潤沢にない限り時間がかかります。
600万円のキャッシュフローを安全に確実に取得するためには、複利効果が出る一棟モノでいくしかないと今更ながら思った次第です。

新築アパートを購入する会社からも、アパートを中心に不動産投資を行うのであれば区分マンションを持っているメリットがないので売却を勧められていました。
まずは、購入した会社が買取サービスをしているとホームページに記載があったので相談することにします。