サラリーマン大家としての基本的な考え方

改めてサラリーマン大家として求める不動産投資のスタイルを整理したいと思います。
1.課税所得900万円をキープする
区分マンションを2戸持ってから税金を意識するようになりました。
サラリーマンも年収が高くなっても手取りが思ったより増えないことを知ってから
自分の理想の手取りを計算して、税率33%(所得税+住民税)が今のところベストかと思っています。
今は本業がメインの収入ですが、年収が下がることを見越して不動産所得の割合を上げていく予定です。
2.できる限り手を掛けない
本業の仕事があったり、週末は家族サービスがあったりと時間がとれないのが現状
そうなると、ある程度、土地選定、建物仕様、デザイン、管理運営までワンパッケージになっているほうが結果効率がいいと思っています。
書店に出ている不動産投資家の方から見れば王道ではないと言われそうですが、時間的なこと考えると信頼におけるプロに任せるのが自分に合っています。
3.自己資金は入れる
「自己資金は土地に置き換わる」と思えば自己資金を入れることに抵抗はなくなりました。
もちろん最低限の現金は確保しておきたいですが、融資条件もよくなるのであれば、銀行に預けているよりは良いかと思います。
4.長期間保持する
出口戦略ありきですが、売れるまでのプロセスなどを考えると長期でもっていたほうが良いと思います。(当然、長期の収入が見込める物件が必要ですが)
新築アパートであれば30年間は持っておきたいです。
【新築アパート状況】
ようやく一棟めの決済が完了しました。

3月から本格的に新築アパートを探し始めて
名古屋市内に購入しました。

名城線(東京でいうところの山手線のような環状型の地下鉄)内で
周囲も住宅街で静かな感じですが来年の初春に完成予定です。

3月の引越し時期に間に合うように物件を探しましたので
タイミングも良かったかと思います。

あともう一棟をなんとか来年に取得したいです。